「砲撃ではないよワトソン君。これは素手の一撃だ」ユーラシア大陸を超え、東西の天才が激突する!

ホームズ対李書文(梧桐 彰) - カクヨム
砲撃ではないよワトソン君。これは素手の一撃だ。

謎の穴を壁に残して、ロンドンで2人の清国人が絶命した。
折しも清国山東省で、同じく2人のドイツ人が殺される。

体の癒えたホームズを訪れた謎の女性とは?
シベリアを駆けるドイツの諜報の目的は?
そして神槍と呼ばれた伝説の武術家、李書文とは?

国家を揺るがす新兵器をめぐり、東西の天才がユーラシアを駆ける!

 いやもう、こんなの面白いに決まってるでしょう。

 言わずと知れた世界の名探偵、シャーロック・ホームズと、実在の伝説的達人、八極拳の李書文が「同時代である」ということに気が付いたというのは発明だと思うんです。

 同時代に生きる二人が実は、大陸を超えて共闘していた――というのはスパロボの例を待つまでもなく、エンタメの伝統的な面白さのひとつ。

 また、シャーロキアンの間では長年の話題である、ホームズの武術「バリツ」についても、武術モノに定評のある梧桐彰さんによって詳細な解釈が加えられています。バリツvs八極拳のシーンなんか必見。

 また、二人がどんな事件に挑んでいくのか、その事件が起こった時代性についても、あの有名人やあの事件が絡んできてニヤニヤが止まりません。

 「未昔堂バトルズ」はこの作品のために立ち上げたといっても過言ではない一作。ぜひともお楽しみください。

ホームズ対李書文
作:梧桐彰
中編(44,167字)
掲載サイト:カクヨム

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